【年末の“大掃除プレッシャー”がしんどい…
ADHD気質でもできる「ミニ片付け」3つ】
11月〜12月になると、テレビでもSNSでも「大掃除」の文字が一気に増えますよね。
でも正直…私には毎年プレッシャーです。
「どこから手をつければいいの?」
「全部やらないと意味がない気がして手が止まる…」
「やりたい気持ちはあるのに、気づけば年末…」
ADHD気質だと、大きなタスクほどハードルが高くて、
“やらなきゃ”と思うほど動けなくなってしまうことがあります。
でも大丈夫。
今年は、大掃除を完璧にこなさなくてもOK。
代わりに “ミニ片付け” だけでも、年末の心の重さがスッと軽くなります。
今日は、私自身もやってよかった
負担の少ないミニ片付けを3つ ご紹介します。
【なぜ大掃除がしんどいの?(ADHD気質の場合)】
ADHD気質の人が大掃除に苦手意識を感じるのは、決して“怠けている”わけではありません。
✔ タスクが大きいと脳がストップしやすい
✔ どこから手をつけるか判断しにくい
✔ 途中で気が散れやすい
✔ 完璧にやらなきゃ…と考えてしまう
✔ やる前から疲れてしまう
年末はただでさえ忙しい時期。
「全部やろう」と思わず、できることだけやって大丈夫です。
【今日からできるミニ片付け3つ】
① ゴミ袋1つぶんだけ“減らす”
ポイントは「1つだけ」。
部屋全体を片付けようとすると気が重くなるので、
まずは“ゴミ袋ひとつ”を埋めることだけに集中します。
・紙類
・壊れたもの
・使っていない日用品
・賞味期限切れのもの
これだけでも、視界がスッキリして気持ちが軽くなります。
② 洗面台だけピカッと磨く
大掃除と聞くと、家中をきれいにしないといけない気がしてしまいますが、
“一か所だけ”でOK!
洗面台は毎日使う場所なので、そこがきれいになるだけで気分が上がります。
私はこういう“使い捨て掃除クロス”を洗面台の近くに置いて、
思い立った時にサッと拭けるようにしています。
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③ 「紙袋1つ」だけ仕分け
家の中でいちばん散らかっているのは“紙類”ではないでしょうか。
・レシート
・説明書
・DM
・学校や会社のプリント
・よくわからない紙
『紙袋1つだけ』と決めると、脳がラクになります。
終わったら達成感が大きいのでおすすめです。
【おすすめアイテム紹介】
■ 使い捨て掃除クロス
洗面台・キッチン・トイレ…どこでもサッと拭けるので
“大掃除しんどい”タイプには本当に便利。
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■ 小さめのゴミ袋
「1袋だけやる」を習慣にしやすいサイズです。
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■ 酸素系漂白剤(年末の味方)
洗面台や排水溝の“におい”が気になる時に大活躍。
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【まとめ】
大掃除は“完璧にやらないといけないもの”ではありません。
今年は
「ミニでOK」
「できた分だけで十分」
そう思えたら、心がすごく軽くなります。
ADHD気質の私たちは、
小さく始めるほうが続くし、達成感も得やすいんです。
今年の汚れは今年の内に!心もスッキリさせて良い年をお迎えできるように私もできなかったことに目を向けずにできたことに意識を向けていきます。
自分のペースで、年末を少しラクに過ごしましょうね✨