ADHD気質の私が救われた。探さない仕組みのつくり方
- 【もう探さない】ADHD気質の私がラクになった「なくしもの防止タグ」の使い方
- 忘れ物が多い私を救った!40代主婦が選んだ「スマートタグ」で暮らしが変わった話
- 鍵・財布・スマホどこ?を卒業!ADHD気質さんにおすすめの「なくしもの防止タグ」
また今日も「ない!」から始まる朝
朝のバタバタの中で、
「鍵がない」「財布どこ?」「スマホが見つからない!」
そんなこと、ありませんか?
私もずっとそのタイプでした。
カバンの中をひっくり返し、時間ギリギリで家を飛び出す毎日。
ADHD気質の私にとって、“探しもの時間”はほぼ日課でした。
でも、ある日を境にそのストレスがほとんどなくなったんです。
それは「なくしもの防止タグ(スマートタグ)」を使い始めてから。
忘れ物・なくしものが多いのは「だらしない」からじゃない
「しっかりして」「ちゃんと片付けて」
そう言われても、どうしても物がどこかへ消える。
ADHD気質の人にとって、
「見えないものを覚えておく」のがとても難しいんですよね。
・出かける直前に探し回る
・大事な書類を置いた場所を忘れる
・財布をバッグに入れたか記憶が曖昧になる
これは「注意の切り替えが多い脳の特性」から起こること。
決して怠けているわけじゃありません。
私も昔は、自分を責めてばかりいました。
でも、“忘れない仕組み”を作れば、ぐっとラクになるんです。
解決策は「探す前に見つける」仕組みづくり
なくしものを減らすために大事なのは、
「自分の記憶に頼らない」こと。
そんなときに役立つのが、
スマホと連動できる【なくしもの防止タグ】です。
「なくしもの防止タグ」ってなに?
スマホと連動して、物の場所を“見える化”できるアイテム
なくしもの防止タグとは、
財布や鍵、バッグなどにつけておく小さなタグ。
スマホの専用アプリと連動して、
タグの位置を地図で確認できたり、
タグから音を鳴らして探すことができるんです。
「最後にどこで手に持っていたか」がアプリに記録されるので、
「どこに置いたっけ?」が一気に減ります。
実際に使ってみたら、こんなにラクになった
「財布がない!」を3分で解決できた話
以前の私は、財布を置き忘れるのが日常茶飯事でした。
とくに、職場のロッカーや実家などに置きっぱなしにすることも…。
ある日、帰宅してから気づいて青ざめたことがありました。
でも、そのときはタグのアプリを開くと、
「最後に使った場所」が地図上にピン表示されていて一安心。
翌日、ロッカーを確認したら本当にありました。
あのとき、タグをつけていなかったら…と思うとゾッとします。
「音で探せる」から、カバンの中でもすぐ見つかる
タグのボタンを押すと、スマホから音を鳴らせます。
逆にスマホをなくしたときも、タグを押せばスマホが鳴るんです。
これ、地味にすごく便利。
出かける前のあの“プチパニック”がなくなりました。
私が使っているタグはこちら(楽天で購入)
私は【GPSタグ スマートトラッカー(NiceItems)】を使っています。
👉 楽天の商品ページはこちら
小さくて軽く、キーホルダー感覚でつけられるのがいいところ。
アプリの設定も簡単で、3分ほどで使えるようになりました。
スマホアプリのマップ上に「最後にあった場所」が表示されるので、
“忘れた”ではなく“確認できる”という安心感があります。
ADHD気質の人にこそ「仕組みで助けてもらう」工夫を
なくしものを減らすコツは、
「気をつけよう」ではなく「仕組みを作る」こと。
ADHD気質の私たちは、注意があちこちに向かいやすい。
でも、テクノロジーを使えば、
“忘れても大丈夫な仕組み”を簡単につくれるんです。
スマートタグはその第一歩。
「探す時間が減るだけで、こんなに心が軽くなるんだ」と感じました。
まとめ|“なくす前に探せる安心感”が、日々をラクにしてくれる
なくしもの防止タグは、
「忘れ物をなくすための道具」だけじゃありません。
自分を責めずに、
“安心して過ごせる仕組み”をプレゼントしてくれるアイテムです。
もし今、「また鍵がない…」とため息をついているなら、
今日からタグをひとつつけてみてください。
それだけで、明日のあなたの朝が、
少しラクに、少し笑顔で始まるはずです。