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「今日着る服、どれにしよう……」
朝、クローゼットの前で立ち止まる。 やっと服が決まったと思ったら、今度は鍵がない、スマホはどこ、財布は昨日のバッグの中……。
出かける前から、もうへとへと。 そんな朝を、私は何度も繰り返してきました。
ADHD気質の私は、朝いちばんの「決める」「探す」がとても苦手です。 眠くてぼんやりしている頭で判断を重ねると、それだけでエネルギーを使い切ってしまいます。
でも最近、考え方を変えました。
朝に頑張るのではなく、夜のうちに朝の分を終わらせておく。
やることは、寝る前のたった4つだけです。 この記事では、私が実際に続いている「寝る前5分の準備」を紹介します。
朝のバタバタは「朝の問題」じゃなかった
朝バタバタする原因を書き出してみると、だいたいこの3つでした。
- 着る服が決まっていない(決められない)
- 鍵・スマホ・財布の場所がバラバラ
- 起きてから「何からやるか」で迷う
どれも、朝の私には荷が重い作業です。 逆に言えば、夜の元気なうちに「決める」と「探す」を終わらせておけば、朝は動くだけになります。
「気をつける」ではなく「仕組みにする」。 これは私がなくしもの対策でも大事にしてきた考え方です。
▼関連記事:ADHDのなくしものをゼロに近づける仕組み7選 https://nico-blog-life.online/lost-items/
寝る前5分でやる4つのこと
① 明日の服を1セットだけ置く
トップス、ボトムス、靴下まで、1セットをまとめて椅子やベッドの横に置きます。
ポイントは、「候補」ではなく「決定」で置くこと。 2セット置くと、朝また迷います。1セットだけ。
天気が不安な日は、羽織ものを1枚だけ足しておきます。 それ以上は増やしません。
② バッグは玄関の定位置に置く
明日のバッグを、玄関の決めた場所へ。 中身の入れ替えがある日は、このタイミングで済ませます。
朝の玄関は、忘れものが一番起きる場所です。 「バッグはここ」と場所が決まっているだけで、出発前の確認がぐっと短くなります。
③ 鍵・スマホ・財布は同じカゴへ
鍵、スマホ、財布は、バラバラに置かない。 我が家では小さなカゴ1つにまとめています(トレーでも大丈夫です)。
これは「定位置を1か所に決める」ルールそのものです。 探す場所が1つになると、探す時間はほぼゼロになります。
▼関連記事:ADHDでもつづいた!定位置を決める1つのルール https://nico-blog-life.online/fixed-position-management/
④ 「起きたら最初にやること」を1つだけメモに書く
最後に、起きてすぐやることを1つだけ書いて、ドアに貼ります。
私のメモはこれです。
起きたら、すぐに服に着替える
大事なのは、ToDoリストにしないこと。 書くのは「予定」ではなく「起きて最初の体の動き」1つだけにします。
洗濯機を回す、ゴミ袋を玄関に出す、など何でも大丈夫です。 1つ動けると、そのあとは流れで動けるようになります。
全部できなくて大丈夫です
正直に言うと、私も4つ全部できる日ばかりではありません。
疲れている日は、①の服だけ。 それすら無理な日は、④のメモだけ書いて寝ることもあります。
でも、1つだけでも、朝の「決める・探す」は確実に減ります。
完璧を目指すと続かないので、 「今夜はどれか1つ」で十分だと思っています。
実際に今朝は、メモの「服に着替える」の通りにはいかず、いつもの流れでまず歯磨きをしました。なので、メモは「起きたら、まず歯磨きをする」に書き換えることにしました。最初の1つは、理想ではなく自分の本当の流れに合わせる方が、結果的に続く気がします。
まとめ|朝は「夜の自分」に助けてもらう
寝る前5分の準備、まとめるとこの4つです。
- 明日の服を1セット置く
- バッグは玄関の定位置に
- 鍵・スマホ・財布は同じカゴへ
- 起きたら最初にやることを1つだけメモに
朝のバタバタは、朝の頑張りではなかなか解決しませんでした。 でも「夜の自分が、朝の自分を助ける」と考えると、少しずつ変わってきました。
まずは今夜、どれか1つだけ試してみませんか?
この4ステップは、Instagramのリールでも紹介しています。 よければ合わせて見てみてください。
▼Instagramリール「朝のバタバタ、夜の5分で減らせました」 https://www.instagram.com/reel/De-r1kAzkf9/